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音楽ダウンロード初体験 [音楽あれこれ]

音楽を楽しむ上でそれを保存する音源は
時代と共に変化をしてきました。



エジソンが発明した瘻管の蓄音機はその発祥として広く
知られていますが、音を記録するということは当時とし
ては驚愕だったと思います。



音を振動現象として捉えるという発想の革新性はその後
のレコードの普及でも納得です。


考えてみると、長いこと音楽保存の主流として世界中で
作られてきたレコードはなんと原始的な方法なんだと思
わざるを得ません。


一昔前に普及していた蓄音機もその原理はレコードと全
く同じで、溝に音の振動を記録するという方式です。



その後技術革新によってテープレコーダーが現れ、それ
から間もなくカセットテープレコーダーの時代へと時代
が流れていきました。


カセットテープの時代は長く、私が若かりし頃から音楽
テープとしてステレオや自動車で音楽を楽しむことが一
般的でした。



ですが、時代の移り変わりは激しくあっという間にカセ
ットテープもレコードも廃れていきます。


いつ頃からなのかよく覚えていないのですが、CDが出
現してからレコードは廃れてしまったのです。


レコードからCDの時代へとアッという間に変わってい
ったのです。


技術革新といってしまえば簡単ですが、人類の歴史のな
かでも一番大きな変化だと思います。


レコードからCDへの流れは、言い換えればアナログか
らデジタルの時代への移行だと思います。


そして、最近ではデジタル音源の象徴であるCDまでも
があるものにとって代わられようとしています。



CDの売る上げが減ってきているという巷での噂はなぜ
なのかと考えたら、ダウンロードという方式が世に広ま
ってきたかららしい。


それを後押しするのが、コンピューターの発達とインタ
ーネットの普及です。


ネット通販大手のアマゾンを覗いてみるとわかるのです
が、ダウンロード販売というのが目につくようになって
きました。



私もアマゾンで音楽CDを購入していたのですが、ダウ
ンロード購入は経験ありません。



そこで、好奇心と時代に取り残されないためにもという
思いで一曲ですがダウンロードで購入しました。



思ったより簡単でその場で即座に聴くことができ、音源
の移動も簡単で便利だと思いました。



新しいものへの挑戦といったらオーバーかもしれないで
すが、時代についていくのに必死な自分がいると思いま
した。






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