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季節と音楽 [音楽あれこれ]

歳の瀬も押し詰まって、毎年この時期になると

決まってクリスマスソングがそこかしこに流れ

てきます。



季節の風情は人の心も移ろいでいくのでしょう。


季節の移り替わりは子供の頃覚えた歌で題名は

忘れてしまいましたが、「もういくつ寝るとお

正月お正月には凧あげて駒を回して~」とこの

季節になるとなぜか気持ちが浮き浮きしていた

ことを思い出します。




木枯らしが吹く季節には、「たき火の歌」があ

りました「あたろうかあたろうよ北風ぴゅーぴ

ゅー吹いている~」と落ち葉を焚いて暖をとる

ほのぼの風景が浮かぶのですが、時代の違いも

感じますね。



そして、年が明け春が近づくとひな祭りの歌が

「明かりをつけましょ雪洞に~」と歌われまし

た。




学校の卒業式では「仰げば尊し我が師の恩~」

と歌いまた、「蛍の光窓の雪~」と勉学に勤し

んだ学生時代を偲ぶのが恒例でした。



最も現在では「仰げば尊し」ではなく武田鉄矢

のさんの「贈る言葉」みたいですが、時代の流

れを感じます。




そして春、「春が来た春が来たどこに来た~」
となります。


そよ風の吹く若葉の季節には{屋根より高い鯉の

ぼり~」と歌いましたが、最近ではめっきり鯉の

ぼりを見なくなりました。



春も終わり夏が近づくと、「おお牧場は緑よく

茂ったものだ~」と。



また、「夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が

茂る~」と。



そして、梅雨の時期には「雨雨ふれふれ母さんが

~」と雨も一つの風情です。



夏になると「海は広いな大きいな~」と。

秋になると、「あれマツムシが泣いている~」と。



こんな感じで季節季節で、生活の中に歌がありま

した。













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